起業するまでの道のり

全くの別業界から、知識もお金も人脈も何も持たずに化粧品会社社長になるまでの道のりをリアルタイムでお届けします。

初めての東京勉強旅 セミナー編

土日月と、東京に勉強しに行ってきました。

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初日だけね、飲みに出たらぼられたwww

 

忘れんうちに最初に言うとく。

新幹線のチケットは金券ショップがオススメやで。

わたしの場合は近畿から乗って片道1000円以上安くなって、

結果自由席の正規の値段より安く指定席買えたで。

 

元々の目的は、年明けに起業を思い立ってすぐに情報得られるものを探して見つけた

化粧品事業新規参入セミナーに参加するため。

メインは、化粧品製造販売業とか、化粧品製造業とかの違い、取得の仕方等

調べればもちろんネットになんぼでも書いてあるけど

わたしの場合は実際人から講義形式で教えてもらう方がずっとわかりやすかった。

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重要というか、必要最低限のことだけ備忘録としてまとめると

化粧品製造販売業

・化粧品を市場に出す最終関門(市場出荷判定)

・故に、化粧品を販売するにあたっての全責任を負う(クレーム対応等)

 

化粧品製造業

・化粧品を製造する(当たり前)

・輸入化粧品に日本語ラベルを貼る作業も製造業が必要(包装・表示・保管)

・日本語ラベルが貼られている状態でも、市場出荷判定が終わるまでの保管業務は

 製造業の認可がないといけない

 

どちらにも、既定の条件を満たした責任者が必要。

その規定条件が、今の私じゃなかなか満たせない。

高校で化学履修してないのはきついなぁ~。

要は理系じゃないとだめってこと。

わたしはがっつり文系でした。

高校時代の数学テストは学校指定の問題集から数字を変えて出てたので

証明問題とかもう丸暗記←

公募推薦で受かるために成績上げてたからセンターの勉強もしてません。

今から大学入りなおすのも違う。

そもそも目的がぶれている。

自分がその有資格者になりたいのではない。

それに、今すぐ必要な認可でもない。

 

今考えている背中パックで、ある程度継続的な利益が見込めてから

該当する人を雇って、製造販売業を取ればいい。

このストーリーを描けたのはこのセミナーのおかげ。

 

後々は製造販売業の認可を取る予定やけど、

上にも書いたように製造販売業は商品に対しての全責任を負う。

クレーム対応はもちろん、商品回収や賠償も、場合によっては全て請け負わなければならない。(そうならないために成分分析表提出とか色々あるんだけど)

だから、メーカーさんからの仕入れ値の交渉を

最初にしておいた方がいい。

 

製造+メーカー責任⇒100円仕入

で今は契約するけど、製造販売業を取ったら

製造のみ⇒70円仕入

とかね。

 

新規顧客でしかも個人でいきなりこんな交渉するのもどうかなとは思うけど

長い目で見たとき、3割り仕入れ値違えば大きいでしょ?

長い目で見れるような良い商品、良い売り方も考えるし。

 

今までは、想像した理想の未来だけ見て進んでたけど

少しずつ、少しずつ、

でも着実に足元の道も見えてきてる。

 

進んでるよ自分!

 

次はメンター編書きます。