起業するまでの道のり

全くの別業界から、知識もお金も人脈も何も持たずに化粧品会社社長になるまでの道のりをリアルタイムでお届けします。

商品開発を通して、相手への伝え方を工夫する

今日、「商品の形状」「使用方法」「ターゲット・使用環境」「製品コンセプト」についての希望や考えをOEM担当の方にメールしました。

実現できないこともあると思うけど、言ってみないとわからないし、

ダメでも他の案を考えれば、最初よりいいアイディアが思いつくかもしれない。

とにかく返事を待ってみて、また進捗あれば報告します。

 

メールで全部やり取りをしているので、

伝えたいことを整理しないと、

よっぽど相手がこちらに気持ちを向けていてくれない限りは

きっと読むのが面倒になりますよね。

長々と「〇〇で××だから、△△だと思うので☆☆したいです。」

と書きたくなってしまうけど

 

結論ファースト

 

何度も師匠に言われました。

「☆☆したいです。

・〇〇

・××

上記から△△と言えるため、☆☆しようと思います。」

 

最初に結論をもってこれば、何が一番伝えたい事なのかが明確になる。

その次に、そこに至った理由や経緯、メリットやデメリット。

最後に大事なこと、結論をもう一度。

 

相手の立場に立ってみたら、長々と前置きをされても

聞く気もなくなるし何が重要なのかわからなくなります。

 

これまでのブログでも、もっとちゃんと意識して考えながら書けばよかったと反省。

今日のブログでもできているかはわからないし、

むしろできてないよりかもしれないけど

練習していけばきっと自然にできるようになると思い込んで、日々精進ですね。

 

OEM企業の担当者さんからパックの材質についてのメールがあり、

それに対してぜひお願いしますと返事したよって報告したブログから3日後。

 

↓その時の様子がこちら

kigyousurumade.hatenadiary.jp

 

これまでのやり取りのペースを考えると5分の1くらいになりました、早い(笑)

レスポンスが遅いと相手にされてないのかなって思う人なんですが

早くなってるということは前向きに物事が進んでると思える材料にもなりますね。

これも考え方次第。

 

 

全くの別業界で事務員をやっていたので、当然商品開発もマーケティングも未経験。

化粧品業界のことも、経営のことも社会のことも、圧倒的な知識不足の情報弱者

そんな私が今この状態でどこまでできるのか、太刀打ちできるのか。

自分でも楽しみです。

 

そういえば、最近読んだ本に書いてあってなるほどと思ったことを

私なりに噛み砕いて、例を挙げて腹に落としたものをご紹介。

 

情報を集めるのは最優先事項の一つですが、集めるだけでは進まない。

集めた情報を使わなければ何も始まらない。

ポケモン攻略本を読みこんで覚えても、

実際にプレイして戦い方を経験したり、途中でやめてしまえばクリアできないのと同じですよね。

ポケモン第一次世代、ちなみにめっちゃ苦手でした)

コレクターにとどまらないで、行動せよってこと。